別名大衆伝達と言われるマスコミ

マスコミの本式名称は、マスコミュニケーションといいテレビ、新聞、ラジオ、雑誌、映画などのマスメディアから多くの方に情報を伝える事を意味します。マスコミュニケーションのマスとは、(大衆、大量)という意味で、コミュニケーションとは、(伝達)という意味を持ちます。

ですので、日本では「大衆伝達」と捉えられています。ですが日本では、マスメディアそのものの事をマスコミと指している場合が多く、そのように使用されています。

日本の主なマスコミの特徴として挙げられますのは、マスコミからの情報の流れが一方的であり、情報を受け取る側は不特定多数であると言う事が挙げられます。

近年ではインタネットの普及などによって、更に多くの方々に素早く情報が伝達され、素早く情報を受け取る事ができるようになりました。ですが昔からマスコミにおいては、一方的な情報である事や、またその情報の影響力の大きさなどから賛否両論が繰り返されて来ました。

元々マスコミとは、印刷の技術や電子機器などの発達に伴って発展されたものでありますので、19世紀半ばに入りますと、更なる印刷技術や電子機器などの急速な発展に伴い、マスコミも更に発展される形になりました。

特に1920年代から1940年代にかけてはラジオやレコードなどの普及に伴い、宣伝目的などの利用目的も検討されていました。その際、受け取る側の視聴者の方々は言いなりになると考えられていたそうです。

1960年代から1980年代にかけてはテレビの普及が広がりを見せた為、マスメディアにとって強力な効果をもたらすと大きな期待がかけられていました。

しかし、受け取る側である視聴者の方々は、ご自身でメディアを選択するという方向性に向かっていき、更には受け流す側であるマスコミと、受け取る側である視聴者との間に食い違いのようなものが出てきてしまい、マスコミの伝えたい意図を視聴者の方々が、違った形で解釈しているといった研究などが行われれるようになりました。

1980年代後半に入りますと、多くの方にコンピューターの普及が広がった為、コミュニケーションの手段の多くはコンピューターによるネットワークサービスなどが使用されるようになりました。

ネットワークサービスによって様々な情報を入手する事が出来たり、電子メールでのやり取りでコミュニケーションをはかる事が増えてきました。現在では多くの方々が当たり前のようにインターネットを利用する時代になり、細かな情報まで入手する事が出来るようにまりました。

便利な時代になりましたがそれに伴い、個人の情報が不特定多数の方々にまで流出されたり、ご自身に面識のない方でも、ご自身の情報を簡単に入手する事が出来るようになったりと、便利さが裏目に出てしまった部分も多々あります。

情報を素早く明確に入手する事が出来るようになった事はとても有り難い事ではありますが、きちんとした使用目的以外での使用を少しでも避ける事が出来るようにする事が今後の大きな課題なのかもしれないですね。